「喘息(ぜんそく)」といえば、子どもの病気というイメージが強いもの。 しかし、大人になって発症することも多いのです。 治療法の改善などで窒息死にいたる数は減りましたが、ぜんそくは死を招くこともある病気です。
何故喘息になるのか?
概要 ハウスダスト、ペットの毛、ダニといったアレルギー物質などがきっかけとなって、空気の通り道である気道に炎症が起こる疾患。 炎症を起こしている気道はとても敏感で、健康な人にとっては何でもないホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激でも狭くなり、発作を繰り返す。
喘息かどうかを調べるには?
スパイロメトリーは、スパイロメーターという機械を使い呼吸機能を調べる喘息の基本的な検査です。 まず息を思いきり吸い込み、次に力いっぱい吐きます。 この時、息を思いっきり吸ったときの肺活量(努力性肺活量)、吐き始めてから吐き終わるまでの時間、吐くスピードを、機械が測定します。
ぜんそくは何科で受診するのか?
ぜんそくは、気道(気管支)の慢性的な炎症によって起こる病気で、正式には「気管支ぜんそく」と呼ばれています。 気道の粘膜が常に赤く腫れ、内側がせまくなった状態になり(気道の狭窄)、ちょっとした刺激にも過敏に反応してさらにせまくなって、ぜんそくの発作が起こります。
喘息はいつからなるの?
A 生後6ヶ月頃からぼつぼつ発生します。 しかし、乳児期の喘息は呼吸困難がはっきりせず、かぜを伴うことが多いためゼーゼーの強い気管支炎と診断される傾向があります。 生後9ヶ月頃よりはっきりした症状を現すものが多くなってきます。 一番発症しやすい年令は1~3才で、5才までに多くは発病します。
喘息 どのくらい?
重症度は、発作の頻度、強さ、夜間の症状と肺機能検査(ピークフローの値)をもとに喘息症状が週に1回もない時は軽症間欠型、週1回以上は軽症の持続型、毎日ある人は中等症、日常生活に支障ある人は重症と診断します。
喘息の発作とはどういうものか?
Q4ぜんそく(喘息)発作の時にはどんな症状が現れますか? 激しいせきや、息を吐く時にゼーゼー、ヒューヒューいうなどの症状がみられます。 息をする時、肋骨(ろっこつ)や鎖骨(さこつ)の上の部分がへこむほど苦しそうな呼吸をすることもあります。
