呼吸機能検査(スパイロメトリー) まず息を思いきり吸い込み、次に力いっぱい吐きます。 この時、息を思いっきり吸ったときの肺活量(努力性肺活量)、吐き始めてから吐き終わるまでの時間、吐くスピードを、機械が測定します。 最初の1秒間で吐き出した空気の量を1秒量(FEV1)といい、この値が喘息の重症度の基準となります。
喘息はどうやって調べるの?
検査血液検査 好酸球数 ... 呼吸機能検査 ぜん息患者さんの気道は、健康な人よりもせまく、空気が通りにくい状態です。 ... 気道可逆性テスト ... 呼吸抵抗測定 ... 喀たん検査 ... 呼気NO検査 ... 気道過敏性テスト ... 胸部X線撮影検査と診断|成人ぜん息(ぜんそく - 独立行政法人環境再生保全機構
喘息とはどんな感じ?
ぜんそく(喘息)の症状と発作 ぜんそくは、気道(気管支)の慢性的な炎症によって起こる病気で、正式には「気管支ぜんそく」と呼ばれています。 気道の粘膜が常に赤く腫れ、内側がせまくなった状態になり(気道の狭窄)、ちょっとした刺激にも過敏に反応してさらにせまくなって、ぜんそくの発作が起こります。