症状に応じて、これらの中からひとつ、あるいはいくつかの薬剤を用います。 吸入ステロイド薬と長時間作用性β2刺激薬を配合した薬剤は、1剤で炎症を抑え、気管支を .
喘息の薬は何?
病院で処方される治療薬 薬物療法としては、発作が起きないように予防する長期管理薬として、吸入ステロイド薬が第一選択薬です。 吸入ステロイド薬と併用する長期管理薬としては、長時間作用型吸入β2刺激薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬、テオフィリン徐放薬などがあります。
喘息の点滴 何?
ステロイド点滴は、救急外来で選択したステロイド薬を4~6時間おきに点滴します。 ネブライザー吸入は、1日3回前後投与します。 アミノフィリンの持続点滴は血中濃度の問題があるため、選択するかどうかは患者さんの状態によります。 喘息発作の入院治療では、これらの治療を続けながら気道の炎症が治まるのを待つことになります。
喘息の薬どれくらいで効いてくるの?
吸入ステロイド薬は強い抗炎症作用があり、喘息治療に欠かせません。 この薬は、ゆっくり、じわじわと効いてくるので効果が出始めるまでに3日~1週間ほどかかり、やめると効果がなくなってしまうので長期間、毎日続ける必要があります。
喘息は何科に行けばいいの?
迷ったら呼吸器内科を受診しましょう 咳が長引く時は、喘息など呼吸器の病気が原因であることが多いので、何科を受診すればいいのか迷ったら、まずは呼吸器内科を受診しましょう。 その中でも、特に喘息に強い専門医がいる病院だと安心でしょう。