軽度の打撲であれば打った部分を圧迫したときに痛みを感じる程度ですが、中等度以上になると患部が腫れたり、熱感のある痛みを伴ったりします。 ぶつけた部分やその周囲が青紫色に変化していたら、皮膚や皮下組織の血管や筋肉が傷つき、内出血を起こしている状態です。 また、筋肉の収縮が妨げられて、可動域の制限が生じるケースもあります。
打ち身 痛い いつまで?
打撲したところはすぐ後よりも、時間がしばらく経ってから痛みが激しくなりますが、打撲が軽い場合は、痛みと腫れが1週間~2週間くらいで治まります。 しかし、青紫色のあざに皮下出血の跡がなって1ヶ月程度残ったり、骨が突き出たような場合は、骨折している可能性があります。
打撲 痛み どれくらい続く?
打撲の程度にもよりますが、数日から数週間、ひどい場合は3~4週間痛みや腫れが続くこともあります。 打撲して最初は冷やすのが原則です。 血管が切れて内出血しているので、冷やして血管を締めて少しでも痛みと腫れを抑えるようにします。
たんこぶの痛み いつまで?
たんこぶ(皮下血腫)など1~2週間で腫れや痛みが徐々に改善されてきます。
打撲は何科?
症状・病態診療科打ち身整形外科だるい内科疲れやすい内科トゲ皮膚科・にきびセンター 形成外科