まずは産後健診の際に相談したり、かかりつけの産婦人科、形成外科、皮膚科に気軽に相談してみましょう。 肥厚性瘢痕は、赤く盛り上がって引きつれや痛み、かゆみを伴うものです。 この場合、軟膏や絆創膏タイプの薬、場合によっては内服薬を処方されることもあります。 多くの肥厚性瘢痕は薬によって見た目やかゆみ等の症状が改善します。
帝王切開傷 かゆい 何科?
また、手術痕が幅広く赤く硬く盛り上がっているなら肥厚性瘢痕で、痒みや圧痛が生じることがあります。 形成外科を受診してご相談なさってください。 1か月半程前に緊急帝王切開した者です。
帝王切開傷のかゆみいつまで?
帝王切開後、回復までの期間と過ごし方 傷口自体は、3日程でふさがりますが、傷口の下では炎症が続いており、約1ヶ月間で新しい細胞が傷を埋めていきます。 傷口が赤く盛り上がり、かゆみが出てくることもあります。 その後、3ヶ月~1年かけて目立たない肌色に近づいていきます。
帝王切開後の傷 何科?
術後1年が過ぎても傷跡に赤みがある、傷跡が硬い、傷跡が盛り上がっているといった場合には、形成外科や皮膚科などの専門医に相談しましょう。 肥厚性瘢痕やケロイドは形成外科や皮膚科で治療することができます。 傷跡の状態によって内服薬、ステロイドの外用薬や注射、放射線、レーザー治療、手術など様々な方法を使い分けて治療します。
ケロイド 何科を受診?
ケロイドは激しいかゆみ・痛みを伴うことが多いので、早めに形成外科を受診することが望まれます。