大事なポイントは氷枕を当てる場所です。 深部体温を下げるためには、脳や心臓に向かう大きな血管がある場所を冷やすことが大切。 首筋や脇の下がおすすめです。 首の下に氷枕を置いて眠るときには、まず横を向いて首筋の横を冷やしてからあおむけになるとより効果を実感できますよ。 10 июл. 2016 г.
保冷剤 どこ冷やす?
冷却効果が高いのは、脈拍が取れるような皮膚が薄いところ。 たとえば、手首や首、ひじの内側やひざの裏側、こめかみなど、血管と皮膚が近い部分を冷やすと、効率よくクールダウンできるのです。
寝る時 どこを温める?
そのため、血管の多い首元や、末端の手足などを意識的に温めることで、放熱が促されやすくなります。 放熱がスムーズに行われれば、自然と体温が下がり、より深い眠りに入っていくことができるのです。 また、目を温めることで、副交感神経が優位になり、リラックスして眠りやすくなると言われています。
熱帯夜 どこ冷やす?
氷枕などで後頭部を冷やすのが効果的です。 また、首のつけ根・脇の下・大腿つけ根の前面の股関節など、血流が多い部分を冷やすと、早く熱が下がって熱帯夜の不快感を和らげてくれます。
暑くて寝れない どこ冷やす?
暑さでなかなか体温が下がらず眠れないときは、氷枕などで後頭部を冷やしてみましょう。 頭のほか、血流が多い部分(首のつけ根・わきの下・股関節など)を冷やすのも効果的です。 深部体温が下がりやすくなるので、スムーズに眠れるようになります。 なお、頭は冷やしても手や足を冷やすのは避けましょう。