経血とは、子宮内膜からはがれ落ちた粘膜や粘液に血液が混じり合ったもので、ケガをしたときなどに出る血液とは成分が異なります。 排出されたばかりの経血は、実は無臭です。 時間が経つにつれて経血が酸化して、雑菌が繁殖するため、あの独特の臭いが発生するのです。
なぜ生理の血は臭いのか?
生理中のデリケートゾーンの臭いの主な原因は経血です。 経血そのものは無臭に近いのですが、ナプキンに染み込んだ経血が酸化することによって雑菌が繁殖し、悪臭の原因となります。 長時間同じナプキンを使用すると雑菌の繁殖が進むため、臭いが強くなるというわけです。
生理 コアグラ なぜ?
ところが、出血量が多いと酵素の処理が追いつかず、かたまって出てくることがあります。 この、レバーの様に見えるかたまりを「コアグラ」と呼びます。 つまり、月経血が液体のうちは、量が一見多い様に見えても、「酵素」で処理しきれているので、実際はそれほど多くはなく、貧血になることもまずありません。
生理 血が出るのはなぜ?
生理のときに出る経血は、妊娠に向けて成熟した子宮内膜が剥がれ落ち、血液とともに排出されたものです。 ホルモンの働きによって子宮収縮が起こることで、不要になった子宮内膜を体外へ押し出して排出します。 剥がれ落ちたばかりの子宮内膜は、ドロッとした血液の塊です。
生理の血がいつもよりサラサラ?
さらっとした経血で、生理が軽い女性もたくさんいます。 しかし、経血が薄いだけでなく膣からの分泌物が(いつもより)粘度が軽いと感じる場合、閉経に向かっているサインかもしれません。 もし閉経時期または閉経後にこのような症状が見られる場合は、卵巣腫瘍の可能性もあるのですぐに医師の診断を。
