何かしらの理由で、突然母親から授乳をやめること。やめた後の搾乳回数は、母親が快適に感じることを目安に決め、徐々に搾乳回数を減らしていく。
断乳ケア 何回?
【断乳ケアのスケジュール(一例)】 分泌過多者や希望者は、その後5〜7日目に2回目の断乳ケア(自分で行うか、助産師に依頼)。 そしてその後は、張りや分泌状況に応じて経過を見ていく。 個人差はあるが、計1〜3回のケアで大抵は終了する。
断乳後 ケア いつ?
断乳日は余裕を持って設定し、できれば予定日の1ヶ月くらい前からケアを行っていきましょう。 断乳前は、可能であれば数日おきに1回ずつ授乳回数を減らしていきましょう。 こうすることで、母乳の産生を徐々に減らしておくことができ、断乳後のおっぱいの張りの軽減につながります。
断乳 おっぱいケア いつまで?
いつまでやればいい? 絞っても母乳が出なくなるまで卒乳ケアを行いましょう。 個人差がありますがケアを始めてから1ヶ月程度が目安です。 胸の張りがなくなってもすぐにケアをやめずに、胸の状態が妊娠前と変わらないようになるまで続けます。
断乳後の張りはいつまで?
また、張りのピークは断乳してから2日目くらいです。 3日目を過ぎたころから、張りはあってもだんだんと痛みが少なくなり楽になってきます。 断乳してから1週間から10日後、1ヵ月後と断乳処理を行い(乳汁の量が多ければ2週間間隔で来院)しこりを残さず、乳腺が萎縮するようにしていきます。