二度寝は5~10分の短時間で ただし間違ってもここから1~2時間の長時間の二度寝はしないことです。 再び深い眠りの「ノンレム睡眠」に入っていってしまい起きられなくなるばかりかそもそも『大遅刻』になってしまいますから!
何故二度寝をしてしまうのか?
就寝したのに、夜中に何度か目が覚めてしまうことを中途覚醒と言います。 夜中に起きてしまうと睡眠の質が低下し、翌朝の倦怠感や二度寝に繋がります。 人間は加齢とともに睡眠に関するドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の分泌量が減り、眠りが浅くなっていきます。 そのため高齢者では中途覚醒をすることが多くなります。
二度寝 気持ちいい 何故?
二度寝をしているときの脳は、リラックス効果を促すアルファ波の影響が強くなり、脳内麻薬の一種「エンドルフィン」が分泌される。 エンドルフィンは、自分の好きな音楽や小川のせせらぎなど、心地よい音を聞いたときに多く分泌され、心身の緊張を和らげたり、ストレスを軽減したりする効果がある。
朝の二度寝 何分?
幸せに起きるための二度寝のルール しかし、いくら二度寝が心身によい影響を及ぼすからといって、何時間も二度寝をしてはいけない。 抗ストレスホルモン「コルチゾール」を最大限に分泌させ、かつ毎日の生活に影響のない程度の二度寝をするには、「二度寝は5分、一度だけ」というルールを守ることが重要になる。
寝てばかりいるとどうなるか?
寝すぎによって、末梢にある臓器の働きにも変化が生じ、気持ち悪いという症状と体調不良の原因になります。 いわゆる、時差ボケような症状が出現し、全身の倦怠感を感じることになります。 いつもより長く眠ることで、同じ姿勢が続くことで筋肉の血行不良が生じて、腰、肩、首周りの筋肉に影響します。