耳の穴は骨の上に薄い皮膚がかぶさっているだけで、ガリガリやると目に見えない傷がつき、外耳炎になりやすくなります。幼少児は危険ですので、必ず、耳かき棒より綿棒を .
耳 何センチ?
耳の構造と耳あかについて 耳穴の入り口から鼓膜までの距離は、約3cm。 外耳道はS字状に曲がった形をしていて、その手前3分の2は軟骨部と呼ばれています。 入り口から3分の1の所に耳あかの元となる油を分泌する耳垢腺(じこうせん)があります。 日本人の6割はこの腺が少ないのでカサカサした耳あか、4割がベトベトタイプです。
耳の穴はどこまで?
入り口から1cm程度で十分です。 むしろ入り口から5mmとか手前までしかそうじをしなくても大丈夫です。 逆に奥まで突っ込むと、外耳道や鼓膜を傷つけたり、耳あかを奥に押し込んでしまう可能性があります。
綿棒 何センチ?
一般雑貨として市場に出回る綿棒の全長は、約7.6cmであり特に区別して呼称する場合、3インチ綿棒または3インチ紙軸綿棒と呼ばれることがある。
耳奥どのくらい?
おおよそ耳の入り口から1cm程度のところを掃除すれば十分です。 特に、奥の方まで綿棒などの耳掃除を押し込んでしまうと、耳垢も一緒に奥の方に行ってしまうのであまりお勧めできません。 また、日本人は全体の3/4がカサカサの耳垢である乾性耳垢で、残りの1/4がネバネバの耳垢となる湿性耳垢とされています。