ただ、粉瘤はばい菌感染によって炎症を起こしてる場合は多くないのであまり効かないこともあります。 炎症が強い場合には切開が必要となることが多いです。 炎症がそれほど強くなく、まずは様子を見る場合に1週間抗生剤を内服して再診していただくことがあります。
粉瘤 炎症 何日?
切開法を行い、内部を清潔に洗浄することで徐々に炎症は治っていきます。 ただし粉瘤の壁(袋の成分)は残ったままなので、いずれは再手術を行うのが前提となります。 また粉瘤の壁が残っていれば異物反応が続きますので、痛みが引く、落ち着くまでに時間(最低でも2週間以上)がかかってしまいます。
粉瘤はどのくらいで治る?
注射で局所麻酔をした後、膿が溜まっている部分の皮膚を切開して開放し、膿を出します。 切開した部分は膿がたまらないように縫わずに開けたままですが、処置を行なっていただき2週間から3週間程度でふさがります。
粉瘤 手術 何日?
1~2週間です。 たいていの場合は1週間で治療終了となります。
粉瘤 何度もできる?
まれですが、炎症を何度も繰り返している粉瘤の場合、粉瘤の内容物があちこちにあり、粉瘤をすべて取り切れない可能性はあります取り残してしまった場合、数年後に再発する可能性はあります。 その場合、再治療の必要性もあります。