風邪の90~95%はウイルスが原因ですが、風邪の原因となるウイルスの種類は200種類あるといわれ、同じウイルスでも型がいくつもあるので、何度でもかかることがあります。 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、発熱などの症状が出ますが、通常は2~3日程度でおさまります。
風邪の種類 何種類?
コロナウイルスやRSウイルス、アデノウイスル、ライノウイルスなど、風邪を起こすウイルスは200種類以上あると言われており、原因を特定することは困難です。 また同じウイルスでもいくつもの型があり、それが年々変異します。
風邪は何の菌?
原因微生物の約90%はウイルス 風邪(かぜ)とは、上気道(鼻やのど)が微生物に感染することによって起こります。 原因微生物の約90% はウイルスが占めており、残りの約10%は細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどウイルス以外による感染です。
RSウイルス どんな咳?
細気管支炎では38.5℃以上の発熱は少ないですが、咳がひどいのが特徴です。 症状は、水のような鼻水、鼻づまりから始まり、次第に、ひどい咳、むせるような咳 、呼吸数が多くなる多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸などの呼吸困難の症状が悪化し、呼吸をさぼり突然死につながる無呼吸を起こし重症化することがあります。
風邪はどのようにうつるのか?
時季を問わずかかります。 かぜをひいた人が、ウイルスのついた手で物に触れると、そこにウイルスが付着し、別の人がその場所に接触してウイルスに感染するのです。 かぜは、主にこうした接触感染でうつりますが、空気中に飛んだウイルスから飛沫感染する場合もあります。