くっつかないように干す 干し柿が完成した際に白いカビのようなものが出ていても、それはブドウ糖であるので問題なく食べることができます。 15 янв. 2017 г.
干し柿の白い粉はカビですか?
干し柿はカビの生えやすい食品です。 しかし、干し柿の表面に付いた白い粉が、実は糖分の結晶ということもありますし、本当に白カビということもあり、知っていないと見分けられないものです。
干し柿の白いものは何ですか?
干し柿の表面を白い粉が覆うのは、乾燥させたことによって糖分がしみ出たからです。 粉が多いほど、糖度が高いということになります。 干すことでタンニン細胞が変化し渋味が押さえられ、糖分濃度が増すので、古くから甘味食品として重宝されたようです。 独特の甘味は、そのまま食べても、料理の隠し味としても価値がありますね。
カビの生えた干し柿はどうしたらいいですか?
干し柿にカビが生えているかどうかはしっかりと見極める必要がありますが、仮に少量のカビが生えていたとしたら35度の焼酎(ホワイトリカー)をペーパータオルに含ませて表面のカビを歯ブラシなどでこすりながら落としていくと良いでしょう。
干し柿が白くなるのはなぜ?
白い粉は何なのか? 表面の白い粉はカビではなく、干し芋(干し柿)の糖分が浮き出たものです。 乾燥させることでサツマイモの(柿)の水分が飛んで、デンプンが糖化することで白く見えるのです。