干し柿の表面についている部分が、青色や緑色になっていた場合はカビです。 少量の色の変化であれば、その部分だけ取り除けば食べることができますが、変色が大きい場合は中までカビが入り込んでいることが多いため、食べるのはあきらめた方が良いでしょう。 他には、白い色のカビも存在しています。 15 янв. 2017 г.
干し柿の白いものは何ですか?
干し柿の表面を白い粉が覆うのは、乾燥させたことによって糖分がしみ出たからです。 粉が多いほど、糖度が高いということになります。 干すことでタンニン細胞が変化し渋味が押さえられ、糖分濃度が増すので、古くから甘味食品として重宝されたようです。 独特の甘味は、そのまま食べても、料理の隠し味としても価値がありますね。
干し柿の白い粉はカビですか?
干し柿はカビの生えやすい食品です。 しかし、干し柿の表面に付いた白い粉が、実は糖分の結晶ということもありますし、本当に白カビということもあり、知っていないと見分けられないものです。
干し柿はどのくらいでできるのか?
(小さい柿で2週間、大きい柿なら3週間位)水分がよく抜けたものが好みであれば40日位干して下さい。 これを干し柿(ころ柿)と呼びます。 手でもまなかった場合は、約1ヶ月~40日を目安に干して下さい。 もんだ場合は、干す期間が短いので、出来上がりも大きめになって食べ応えがあります。
干し柿が白くなるのはなぜ?
白い粉は何なのか? 表面の白い粉はカビではなく、干し芋(干し柿)の糖分が浮き出たものです。 乾燥させることでサツマイモの(柿)の水分が飛んで、デンプンが糖化することで白く見えるのです。