外敵が入ってくると、のどの粘膜でそれを付着し、外へと追いやります。 ところがのどが乾燥すると、この防御機能が低下し、ウイルスや細菌に感染しやすくなります。 風邪のウイルスなどに感染するとのどの細胞が破壊され、炎症が生じます。 この炎症が、痛みや腫れの原因になるのです。
なぜ喉が乾燥するのか?
喉が乾燥する主な原因として、空気の乾燥があげられます。 特に冬の空気は乾燥しており、湿度が低く喉が乾燥しやすくなります。 室内であっても、エアコンやストーブを使用することで空気が乾燥しがちです。 また、鼻づまりが原因で口呼吸になってしまい、喉が乾燥するケースもあります。
喉 乾燥 どうしたら?
喉の乾燥には、水・お茶・ぬるめの飲み物などで水分補給をしましょう。 刺激の強い飲み物(炭酸、辛いスープ)などは、粘膜に負担がかかるので避けましょう。 また、炎症で熱を持っている場合、柑橘類のジュースや果物を飲むとスーッとして心地がよくなるのでおすすめです。
喉痛い時どうすればいい?
では実際、のどに痛みが出ている時はどんなことをすればいいのでしょうか?1症状を抑える薬を使用する のどの痛みは突然現れるため、すぐには病院に行けないということもあるでしょう。 ... 2マスクを着用する ... 3のどを潤す・部屋を加湿する ... 4刺激物の摂取を避ける ... 5身近で手に入るもの ... 6外服薬 ... 7内服薬風邪をひくとのどが痛くなる方に。のどの痛みを和らげる方法と ...
寝起き 喉が痛い なぜ?
冬はよく朝起きた時に、喉の痛みを感じることがあります。 これは、寝ているときに唾液の分泌量が減ることで口の中が乾燥し喉の粘膜にウイルスやホコリなどがくっつきやすくなることでおこります。 朝に喉が痛い時は、すぐにウィルスやホコリを洗い流すためにうがいをするようにしましょう。