更年期の頭痛の多くは「緊張型頭痛」と「片頭痛」です。 「緊張型頭痛」は、頭全体がきつく締めつけられるような痛みで、首や肩のこり、目の疲れ、ストレスなどによって起こることもあります。 「片頭痛」は、突然、頭の片側がズキズキと脈打つような痛み、光や音に敏感になったり吐き気をともなうこともあるようです。
更年期障害頭痛何科?
寺内「それほど激しい頭痛ではないけれど、脳疾患も心配。 婦人科と神経内科・脳神経外科のどちらを受診すればいいの?」という場合は、先に神経内科・脳神経外科を受診する方が良いでしょう。 検査の結果、脳や神経に何も異常がなければ、その頭痛は更年期症状の一つと考えることもできるからです。
更年期 なぜ頭痛?
エストロゲン分泌量の変動が片頭痛の原因の一つに 片頭痛は30〜40歳代と比較的若い人に、緊張型頭痛はそれより高齢の人に多い傾向がありますが、中には更年期になってから片頭痛が頻発するケースも見られます。 これは女性の片頭痛の要因の一つにエストロゲン分泌量の変動があるためです。
頭痛 何食べる?
積極的に摂りたい栄養素が、頭痛予防に有効な、マグネシウム、ビタミンB2です。 マグネシウムは海藻や納豆などの大豆製品、玄米などに多く含まれます。 みそ汁や納豆など、和食にはマグネシウムを含む食材多く使われるので、和食のメニューを意識するとよいでしょう。
閃輝暗点 どんな感じ?
閃輝暗点は、視野の中央部に、輝く点が現れ、ぎらぎらとした稲妻のような模様が波紋状に徐々に拡大し、見えない部分が生じる視覚症状です。 輝く部分と見づらい部分が混在し、ときには視野の半分が見えなくなることがあります。 症状は通常20分から半時間ほど持続し、遅くても1時間以内に回復します。