骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは、骨の量が減って弱くなり骨折しやすくなる病気のことです。 骨粗しょう症自体では骨がもろくなるだけなので、痛みはありません。 1 окт. 2021 г.
骨粗しょう症になると骨はどのような状態?
骨粗しょう症による 脆弱性骨折 ぜいじゃくせいこっせつ 自分の体重に背骨が耐えきれなくなって、気づかないうちに背骨がつぶれて起こる骨折になります。 次に多いのが「太ももの付け根の骨折( 大腿骨骨折 だいたいこつこっせつ )」になります。 日常生活動作を最も悪化させる骨折で、手術も必要になります。
骨がもろくなるとどうなる?
骨粗鬆症は、「骨強度の低下を特徴とし骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と定義されており、日本では約1,280万人が骨粗鬆症に罹患してしいると推定されています。 骨折によって骨格が変形すると、円背、身長低下など、女性が気になる容姿に影響を及ぼすとともに、寝たきりや慢性腰痛、要介護の原因にもなります。
骨粗鬆症 何が低下?
骨粗鬆症とは、骨強度が低下し、骨折しやすくなった状態のことです。 骨強度を規定する「骨密度」や「骨質」が低下することで、骨粗鬆症となります。
骨粗しょう症の治療は何科?
いま骨粗鬆症は、おもに整形外科、外科、内科、婦人科の医師によって診療が行われています。