いま骨粗鬆症は、おもに整形外科、外科、内科、婦人科の医師によって診療が行われています。
骨粗しょう症 何パーセント?
この検査では、若年者(腰椎は20~44歳、大腿骨は20~29歳)の平均骨密度を100%とした場合に、骨密度がどれだけ(何パーセント)あるかを測定します。 このパーセントをYAM値といい、70%以下を骨粗しょう症とします。
骨粗しょう症って何?
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。
骨の異常は何科?
骨折が疑われる場合は「整形外科」に行きましょう。
骨粗しょう症 どうなる?
骨粗しょう症による 脆弱性骨折 ぜいじゃくせいこっせつ 自分の体重に背骨が耐えきれなくなって、気づかないうちに背骨がつぶれて起こる骨折になります。 次に多いのが「太ももの付け根の骨折( 大腿骨骨折 だいたいこつこっせつ )」になります。 日常生活動作を最も悪化させる骨折で、手術も必要になります。
骨粗鬆症は何科に行けばいいですか?
| 骨粗鬆症オールガイド 骨粗鬆症は何科に行けばいいですか? 骨粗鬆症の検査や治療などは内科、産婦人科、整形外科でおこなっています。 また検診などであれば他にも市町村などで実施している検診を受けることもできます。
骨粗しょう症を専門とする医療機関はありますか?
骨粗しょう症を専門とする整形外科医または内科医に見てもらうのがベストと思います。 骨粗鬆[しょう]症財団のホームページの「病医院リスト」に、骨粗しょう症診療をしている医療機関のリストがあります。 その中でも、腰椎や大腿骨の骨密度が測れるDXA[デキサ]装置がある医療機関だと、治療効果判定もできてよいと思います。
46歳 女性は骨粗しょう症ですか?
(46歳 女性) ご質問の中の70%という数字は、若年成人平均(主に20代、30代の平均値でYAM値ともいいます)の70%ということで、これ以下になると骨粗しょう症の病名がつきます。 46歳で70%は、かなり低い値です。
若年成人平均値の70%は、骨粗しょう症の病名ですか?
ご質問の中の70%という数字は、若年成人平均(主に20代、30代の平均値でYAM値ともいいます)の70%ということで、これ以下になると骨粗しょう症の病名がつきます。 46歳で70%は、かなり低い値です。 もちろん必ず骨折をするわけではありませんが、何の問題もないということありません。