骨がもろくなっているかどうかを知る指標として代表的なものが「骨密度」です。骨密度検査では、X線を使って骨の量を測ります。結果は、若い人の平均値を100%とした .
骨粗鬆症 検査 いつから?
検診はいつ受けたらいいか 女性では45歳くらいから骨量が低下し始めますので、閉経後は年に1回測定するとよいでしょう。 1年間に3%以上の減少があるときには、医師の診察を受け、半年に1回ずつ測定をします。
骨粗鬆症の検査で何がわかる?
骨の量を調べる検査に骨密度測定があります。 この検査は骨の1cm2にどれだけカルシウムやリンなどのミネラル成分が含まれているか明らかにし、骨粗鬆症や骨折のリスクを判定することに用いられます。 骨密度測定は大きく2種類に分けられ、X線を用いる方法と、超音波を用いる方法があります。
骨密度検査 結果 いつ?
骨折のリスクが高い腰の骨(腰椎)と足の付け根(大腿骨)で測定します。 検査時間は10分~15分程度で、結果は検査当日にお渡しできます。 検査を希望される方、質問などは医師にご相談ください。
骨密度測定の注意点は?
計測に影響を及ぼす場合がある為、検査前に検査着に着替えていただくことがあります。 計測に影響を与えるものは、ブラジャー、ボタン、湿布、カイロ、エレキバン等が挙げられます。 腰椎や股関節(大腿骨頚部)に人工骨頭などの体内金属がある場合には、測定部位を変更したり計測が行えないことがありますので事前にお知らせください。