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骨粗鬆症の診断にはどのような検査が必要ですか?

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骨粗しょう症は主に骨密度と骨折の有無によって診断されます。 骨折は本人が自覚していない脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折※の場合もあり、診断のためにはレントゲン検査が必要になります。


骨粗鬆症 どんな検査?

骨粗鬆症の検査方法には「画像検査による骨量(骨密度)測定」と「血液や尿による検体検査」があり、東大阪病院では超音波骨密度装置による骨密度検査を実施しています。 検査では、足のかかとの骨に超音波を通し測定します。 放射線を使用しないため被ばくの心配がなく妊娠中の方でも測定可能です。

骨粗鬆症の検査はいくら?

検査費用は保険適用で 1,100円程度、保険適用でない場合3,700円程度です。

骨粗鬆症 検査は何歳から?

骨粗鬆症検診は何歳くらいから受けたらよいのですか? 女性では50歳くらいから骨量が低下し始めます。 閉経後は原則として1年に1回ずつ測定するとよいでしょう。 1年間に3%以上の減少があるときには、医師の診察を受け、半年に1回ずつ測定をします。

骨粗鬆症になったらどうする?

しかし、骨粗鬆症自体は薬や食事療法、運動療法などで治療が可能な病気です。 治療中は転ばないように杖を使ったり、家の中でもなるべく段差を少なくして、手すりをつけるなどの工夫をして骨折を防げば、手術をすることはありません。

男性は骨粗鬆症の検診を受ける必要がありますか?

また、40~70歳(5歳刻み)の女性を対象に骨粗鬆症検診が行われています。 男性は寝たきりが長かったり、胃腸・腎臓障害などがなければ、70代までは測定の必要はありません。 男女とも70代以降は2年おきくらいに測定するのが望ましいでしょう。 骨粗鬆症の検診を受けてみたいのですが、どこへ行ったらよいのでしょうか? まずお住まいの近くの保健センターや保健所に問い合わせてください。

どのくらいの骨量で骨粗鬆症と診断されますか?

これはどういった基準なのかというと、まず20歳から44歳の女性の骨量を計測し、その平均値を出します。 この平均値はYAMと呼ばれますが、この数値を100%とします。 という診断となります。 ただし、骨量が80%であっても、ここに骨の弱さから来る脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折※1 がある場合は骨粗鬆症と診断されます。 ※1 脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折とは? 脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折とは、背骨の変形や圧迫骨折などのことをいいます。 これは何か外から圧力を加えられたりといった事故によるものではなく、骨の弱さが原因となって起こった変形、及び骨折になります。 骨量が70%から80%の間になりますと、予備軍ということになります。

自治体で行う骨粗鬆症検査はどのくらいかかりますか?

自治体で行われている公的サービスとしての骨粗鬆症検査は、自治体によって費用は異なりますが、多くは無料または1000円以下の少ない負担額で受検することが可能です。 一方、自身で病院を受診して行う検査は健康保険が適応となることが多いものの、CTやレントゲンなどの画像検査、血液検査などの検査費用、診察料などを含めると、三割負担の場合3000~5000円ほどの必要になるのが相場です。

骨粗しょう症の検診に用いられますか?

骨粗しょう症の検診に用いられることが多く、X線を使用していないため、妊娠中の方でも測定することができます。 X線を使って、手の骨と厚さの異なるアルミニウム板とを同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比べることによって測定します。

以下は、同様のトピックに関する2つの役立つ記事です。 👇

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