骨粗しょう症は特に女性に多い病気で、患者さんの80%以上が女性といわれています。 女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります。
骨粗鬆症はなぜ女性に多いのか?
骨粗鬆症とは、骨の量が少なくなったり、骨の中身(構造)が悪くなり、そのため骨の強さが脆くなり骨折しやすくなった状態をいいます。 女性ホルモンが骨の代謝を調節しているために、閉経により女性ホルモンが減少すると骨粗鬆症を発症しやすくします。
骨粗しょう症は何科で受診するのか?
いま骨粗鬆症は、おもに整形外科、外科、内科、婦人科の医師によって診療が行われています。
骨粗鬆症 どれぐらい?
【Q2】骨粗しょう症の患者さんはどれくらいいるの? 日本に骨粗しょう症の患者さんは男性300万人,女性1000万人,合計1300万人ほどおり、40歳以上の男性の約15%,女性の35%が該当すると考えられています。 そして年間約100万人ずつ新しく骨粗しょう症の患者さんは増加しているという報告もあります。
骨粗鬆症が最も起こりやすいのはどれか?
骨粗鬆症の症状 骨粗鬆症の症状で最も怖いのが骨折です。 高齢者に起こりやすい骨折は、大腿骨近位部骨折(頚部骨折)、脊椎圧迫骨折、手首の骨折(橈骨遠位端骨折)、上腕骨骨折で、いずれも転倒により発症する場合が多いとされます。
骨粗鬆症とはどのような病気ですか?
骨粗鬆症とは、骨が弱くなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる病気です。 骨粗鬆症は、「骨強度の低下を特徴とし骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と定義されており、日本では約1,280万人が骨粗鬆症に罹患してしいると推定されています。 骨折によって骨格が変形すると、円背、身長低下など、女性が気になる容姿に影響を及ぼすとともに、寝たきりや慢性腰痛、要介護の原因にもなります。 女性がかかりやすい病気ですが、男女とも骨の健康を保つ必要性は同様であり、すべての年齢を通じて骨粗鬆症を予防することが必要であるとされています。 特に閉経後の女性に多く認められます。 骨粗鬆症では、特に「背骨」、「手首」、「太ももの付け根(大腿骨近位部)」の骨折が多くみられます。
骨粗鬆症はどのくらいのリスクを及ぼしますか?
骨粗鬆症は、「骨強度の低下を特徴とし骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と定義されており、日本では約1,280万人が骨粗鬆症に罹患してしいると推定されています。 骨折によって骨格が変形すると、円背、身長低下など、女性が気になる容姿に影響を及ぼすとともに、寝たきりや慢性腰痛、要介護の原因にもなります。
骨粗しょう症の原因は何ですか?
骨粗しょう症は痛みなどの自覚症状がないことが多く、定期的に骨密度検査を受けるなど、日ごろから細やかなチェックが必要です。 骨粗しょう症により骨折しやすい部位は、背骨(脊椎椎体)、脚の付け根(大腿骨近位部)、手首(橈骨:とうこつ)、腕の付け根(上腕骨)です。 背骨が体の重みで押し潰れてしまうことを「圧迫骨折」と言い、背中や腰が曲がるなどの原因となります。
女性は50歳前後で骨粗しょう症になりやすくなりますか?
ところが、50歳前後になると女性は、閉経によってエストロゲンの分泌が急激に低下するため、閉経後10年ほどの間で、骨粗しょう症と診断される状態まで、骨の量が急激に低下し、骨粗しょう症(骨がもろくなり骨折しやすい状態)になりやすいことがわかっています。 特に女性は50歳以上で骨粗しょう症になる人が多くなります。 骨を丈夫にする食事や運動に気をつけるとともに、定期的に骨密度測定を受けて自分の骨チェックしておきましょう。
