骨にはとなりの骨と連結しているところに、軟骨(なんこつ)というやわらかい部分があります。 骨がのびるときは、まずこの軟骨が大きくなります。 軟骨は、先に成長したところから順にかたくなり、それが骨となって、少しずつ骨が大きくなっていくのです。 この軟骨の成長が止まると、骨は、もうそれ以上長くなることはありません。
骨はどうやって伸びる?
骨には「骨端線(こったんせん)」という軟骨層があり、脳から分泌される成長ホルモン等がそこへ働きかけることで骨が伸びます。 これが、身長が伸びる仕組みです。 大人になると固くなって伸びなくなるので、骨端線がやわらかい成長期のうちにいかに骨を伸ばすかが重要。
骨はどこが伸びるのか?
この急激な骨の変化(身長の伸び)は骨端プレートと呼ばれる長骨(上腕骨や大腿骨のような棒状の骨)の両端にある薄い軟骨の層での骨細胞の分裂による成長によるものです。 この成長ゾーン(骨端プレート)も、個人差はありますが約16~18歳を過ぎる頃には閉じられていきます。
身長が伸びるのはなぜ?
背が伸びるのは、骨が成長するからです。 ひとの体には約200個の骨がありますが、なかでも足の骨と背骨は身長の発育に最も関係しています。 細長い形をした骨の両端には、骨端線(こったんせん)とよばれる細胞が活発に増えている部分があり、この部分から骨が伸びていきます。
成長期はいつまで?
このように子どもから大人になるプロセスにおいて、最もカラダが成長する時期を「成長期」と呼び、一般的に男子では約12歳,女子では10歳にこの時期を迎えるといわれています。 身長が伸びるメカニズムには、男女ともに意外にも女性ホルモンの働きが深く関わっています。
