測定はまず近くの保健所に問い合わせてみることです。 国が行っている公的検診は、18歳から39歳までの女性を対象にした検診と、40歳、50歳の女性を対象にした「節目検診」があり、保健所で受けられます。 自治体によっては独自に骨粗しょう症対策を行っているところが多く、定期検診なども行われていて、多くは無料で受けられます。
骨密度はどこで測定するの?
一般的に腰の骨(腰椎)や足のつけ根(大腿骨近位部)の骨密度を正確に計測して表わされます。 検査方法は、検査用のベッドに臥位に寝ていただき、測定部位の位置を決め、ごく微量の放射線を使用、腰椎と大腿骨をそれぞれ測定します。 各部位の測定時間はおよそ1分程度です。
骨密度 どんな検査?
骨密度検査 骨密度(骨量)検査は、骨の量を調べるための方法のひとつで、骨に含まれるカルシウムなどの量を測定します。 骨密度検査には、DXA法、MD法、超音波法などがあります。
骨密度検査はいくら?
検査費用は保険適用で 1,100円程度、保険適用でない場合3,700円程度です。
骨粗鬆症の検査はどうやってやるの?
骨粗鬆症の検査方法には「画像検査による骨量(骨密度)測定」と「血液や尿による検体検査」があり、東大阪病院では超音波骨密度装置による骨密度検査を実施しています。 検査では、足のかかとの骨に超音波を通し測定します。 放射線を使用しないため被ばくの心配がなく妊娠中の方でも測定可能です。