これらはいずれも保健センターや保健所、指定医療機関で受けることができます。 それ以外の人たちが検診を受けられないと困るので、多くの市町村では独自の骨粗鬆症対策を行っています。 また、民間の医療機関でも、検査機器を置いてあるところでは骨量の測定ができます。 測定日などについて受付でお尋ねになるとよいでしょう。
骨密度の検査っていくらかかる?
検査費用は保険適用で 1,100円程度、保険適用でない場合3,700円程度です。
骨密度の検査はどうやってやるの?
検査方法は、検査用のベッドに臥位に寝ていただき、測定部位の位置を決め、ごく微量の放射線を使用、腰椎と大腿骨をそれぞれ測定します。 各部位の測定時間はおよそ1分程度です。 測定中は動かないようにしていただくだけで、息止め等は必要ありません。 検査時間は5~10分程度です。
骨密度検査 どこの骨?
骨密度(骨塩定量)測定検査とは? 骨密度測定装置を用いて骨粗鬆症・骨折リスクの予知・骨折後の骨量増加の経過観察等の診断を行う検査です。 検査内容は主に腰椎部・大腿骨の撮影を行い、骨密度を算出します。
骨密度検査 年に何回?
半年に1回、骨密度検査を受けましょう。 骨密度が80%を下回って危険水域に入っても、早期に治療開始すれば骨粗しょう症は防げます。 食生活と運動習慣の見直しが大切です。 骨密度が70%を下回り、骨粗しょう症になった状態です。