健康保険の給付を受ける権利は、2年で時効となります。 2年を過ぎると請求権が消滅してしまいますので、ご注意ください。
国民健康保険 時効 いつから?
ところで、国民健康保険法110条1項は、保険給付を受ける権利は2年を経過したときは時効によって消滅するという短期消滅時効の規定をおいています。 したがって、高額療養費についても、給付を受ける権利が発生したときから2年でその権利は時効消滅します。
医療費請求はいつまで?
(1)旧民法では3年 しかし、平成17年に最高裁で「公立病院で行われる診療は私立病院での診療と本質的には同じなので、公立病院でも診療費にかかる債権の消滅時効は3年と解すべきである」との判決が下されました。 その後は、公立病院でも医療費や薬代の時効は3年とされています。
国民健康保険 遡り 何年?
国民健康保険の未加入期間の保険税 届出が遅れた場合でも、加入日までさかのぼって加入していただき、保険税を納めていただきます。 未加入期間がある場合、最大で3年間さかのぼって加入期間分を一度に納めていただくことになります。
健康保険 手続き いつまで?
国民健康保険の届け出は、資格の取得・喪失の日から14日以内に行わなければなりません。 届け出が遅くなった場合、大きな負担が発生することがあります。 必ず期日内に届け出をしてください。 また、マイナンバー制度開始により、世帯主及び届け出の対象となる方の個人番号カードまたは通知カードの提出が必要となります。