寒暖差アレルギーは、風邪やアレルギー性鼻炎のように、原因となるウイルスやアレルゲンによる発症ではないため、症状を和らげる対処療法が中心となります。 症状がひどい場合や長引く場合は耳鼻咽喉科を受診しましょう。
寒暖差アレルギー 何科を受診?
暑さ寒さに対して症状が出ることを、まとめて「寒暖差アレルギー」と呼びます。 原因がないのにチェックリストのような症状が出る場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。
寒暖差アレルギー 何度?
寒暖差アレルギーの症状は、温度差が7度以上になると出やすいといわれています(*1)。 特定のアレルゲンが原因ではないので、寒暖差アレルギーのみを対象にした薬は販売されていませんが、症状が重い場合には、療法として抗アレルギーの内服薬やステロイドの点鼻薬などを用いることもあります。
寒暖差アレルギーなんて読む?
寒暖差アレルギーかんだんさあれるぎー 温度差による刺激によって鼻の粘膜の血管が広がり、むくんで鼻水やくしゃみなどの症状を引き起こすもの。
寒暖差アレルギー どうする?
寒暖差アレルギーの治療法は? 医療機関などでの寒暖差アレルギーの治療では、症状を抑える対症療法が基本となります。 内服薬として自律神経の働きを整える抗ヒスタミン薬、鼻の炎症を抑える点鼻薬として副腎皮質ホルモン(ステロイド)薬が処方されるケースが多いです。