強い力を入れておへその掃除をしてしまうと、腹膜が刺激されておなかが痛くなってしまうのは事実。 しかし、石川先生によれば、腹膜の中の胃や腸そのものに影響を与えてしまうことはないんだとか。 おへそはあくまでも『身体のくぼみ』。 おなかの中に直接つながっていたのは、胎児のころだけなんですね。 4 сент. 2017 г.
おへそのゴマはとっていいですか?
へそに徐々に溜まっていった垢や体からはがれた皮膚や皮脂、更には着ている服の繊維や空気中に漂うホコリ等が混ざってできたものこそが、へそのごまの正体だったのです。 つまりへそのゴマはゴミなので取ったほうがいいです。 しかもこのおへそに潜む細菌の数は何と2400種とも言われています。
なぜおへそにゴマがあるか?
へそのごまは、ごまのように見えるかもしれませんが、本当はごみのことなのです。 へそはへこんでいるために、まわりのごみがたまりやすくなっているのです。 へそは生まれたときに、いらなくなったへその緒(お)が取れたあとです。
へそのゴマ どうする?
綿棒で優しくおへその中を拭く程度であれば肌を傷つけることもありません。 もししつこくこびりついたようなへそのゴマの場合は、綿棒にオリーブオイルを付けてから拭く方法もおすすめです。 オリーブオイルでへそのゴマをふやけさせてから拭くことで、スムーズにへそのゴマを取ることが可能です。
へそのごま 掃除しないとどうなる?
「おへそは毎日ゴシゴシ洗う必要はありません。 しかし、適度に洗わないとニオイの原因になるので、しっかりケアはすべきでしょう。 基本的にはおへそから感染症を起こす可能性は低いですが、常に清潔にすることを心がけましょう」 おへそが赤く腫れるなど、異変を感じたら皮膚科に行こう。