へそのおは、胎盤につながっています。 胎盤は、お母さんの血液から赤ちゃんが成長するのに必要な酸素と栄養を吸収する役割を持っています。 酸素と栄養はへそのおを通じて、赤ちゃんに入ります。
へその緒はどこにつながっているのか?
調べてみると、へその緒は胎盤につながってい て、へその緒の中には血管があり、血液が栄養や酸 素を運んでいることが わかります。 また、へそ の緒の血管は3本であ ることを子どもたちは とても不思議がります。
臍はどこに?
へそ(臍)は、腹部の真ん中にある小さな凹みである。 臍帯のとれた跡。 胎児期に母親から栄養や酸素の供給を受けていた管(へその緒)の痕跡である。 ほぞとも。
へその緒 何が通る?
へその緒には、臍動脈2本、臍静脈1本が通っています。 大人の場合、動脈には動脈血が、静脈には静脈血が流れていますが、臍動脈には静脈血が、臍静脈には動脈血が流れているんですよ。 そのほかに、尿嚢と卵黄管の痕があります。
へそのお何で出来てる?
臍帯【さいたい】 〈せいたい〉とも読み俗に〈臍の緒(へそのお)〉ともいう。 胎児と胎盤を連ねる紐(ひも)状のもので,長さは成熟胎児で48〜60cm,直径は1cmほど。 外周は羊膜で包まれ,内部の柔らかいゼリー状の結合組織の中を2本の臍動脈と1本の臍静脈がからみ合いながら通る。