後鼻漏の中の成分がのどの粘膜を傷めることがあり、後鼻漏が原因で咽頭痛や咽頭違和感が起こることもあります。 また後鼻漏の粘り気が強いと、これがのどに下りて痰のようにからむ場合がよくあります。 加齢などによる嚥下機能の低下も加わると、痰(後鼻漏)が嚥下できずに咽頭に残り、咽頭違和感が強くなることがあります。
後鼻漏 どんな感じ?
後鼻漏の代表的な症状は咳嗽が考えられます。 風邪を引いていないのに夜になると咳が出て、朝方に痰がのどに絡む、このような症状で内科や耳鼻咽喉科を受診される患者さんは多くみられます。 また、のどの異物感や声の嗄れ、口臭や口の中が粘りつく感覚、味覚低下などの症状とも関連があります。
なぜ後鼻漏になる?
花粉やハウスダストなどの原因物質(アレルゲン)が鼻に入ることでアレルギー反応が起こり、鼻水が増えて後鼻漏が起こります。
後鼻漏 どうなる?
後鼻漏が重症になると、常に鼻を飲み込まなくてはならない不快感から、食欲不振や夜眠れないなどの症状に悩まされることもあります。 また、不快感がある後鼻漏を放置していると、咳や痰(たん)・喉の痛み・口臭などが常に気になってしまいます。
後鼻漏 咳 何科?
また、内視鏡で鼻の奥を観察して実際に後鼻漏があるのに、症状として全く感じない患者さまもいらっしゃいます。 そうなってくると、痰や咳が主な症状でも、急性副鼻腔炎の可能性がありますので、まずは耳鼻咽喉科を受診した方がよいかなと思います。
