喉が渇く症状を伴う病気には 糖尿病 腎臓疾患 シェーグレン症候群 甲状腺機能亢進症
喉が渇く 病気 何科?
まずは内科を受診しましょう。 ※口呼吸が原因と思われる場合は、耳鼻いんこう科・呼吸器内科で相談すると良いでしょう。 ご自分で「喉の渇きの対策」をしても改善が見られない場合は、何らかの病気かもしれません。
何故喉が渇くのか?
喉が渇くメカニズムとは? 喉の渇きが生じる原因は、体内の「浸透圧の上昇」もしくは「体液量の減少」によるものです。 人間の体には、浸透圧の上昇や体液量を測るセンサーがあり、そのセンサーから得た情報にしたがって、喉の渇きを生じさせる中枢刺激や水分摂取量の調節をしているのです。
何を飲んでも喉が渇く?
特に激しい運動をしたり、汗をかいたりしたときは飲んでも構いませんが、普段の水分補給にはお水や麦茶などが望ましいと言えます。 コーヒーや緑茶はカフェインを多く含んでおり、利尿作用が働くので注意が必要です。
口が渇く病気は何?
①糖尿病:血糖値が高くなり糖を含んだ尿が大量に出るため体内が脱水状態になり、口の渇きを感じます。 ②くも膜下出血・脳出血・脳梗塞:口の周りの筋肉も麻痺する事があるため唾液が減ります。 ③シェーグレン症候群:免疫の異常によって起こる膠原病の一つで、口や目、皮膚など全身に乾燥が見られます。