症状としては、38~40℃の発熱、頭痛、全身がだるい、関節痛などの症状に加え、喉が激しく痛みます。 熱は2~3日から1週間ほど続く場合があります。 こういった急に扁桃炎が起こることを「急性扁桃炎」と言い、年に3~4回以上繰り返す場合は、「慢性扁桃炎」と考えられます。
咽頭炎 発熱 何日?
高熱と激しい喉の痛みで、食欲不振になることが多く、熱は2~3日で下がる場合もあれば、1週間程度つづく場合もあります。 ウイルス性の扁桃炎の場合は、風邪をひいたときと同様の治療を行うことが一般的です。 解熱剤や積極的にうがいをし、安静にすることで、1週間程度で、自然に治ります。
喉が痛い 何日も?
喉の痛みがあるほとんどの人は、ウイルス性咽頭炎であることが多いです。 症状は、喉の痛みの他に、鼻水、鼻づまり、咳、声枯れ、目の充血、発熱、寒気、からだのだるさがあります。 多くの場合、症状は3-4日で自然によくなります。
何日も熱が続く?
39度以上の高熱の場合や発熱が4日以上続く場合、(症状によってはウイルス感染症の可能性もありますが)より重症になる細菌感染症を考える必要があります。 細菌感染症では、熱が上がってくる時に強い寒気がして体がガクガク震えたり、(特に高齢の方は)グッタリして元気がなくなることがあります。
喉の痛みはいつまで続く?
治るまで通常1-3週間かかります。 炎症が強い場合は1カ月近くかかる事もあります。