のどの構造; 呼吸・嚥下(えんげ)・発声の3大機能と防御反応; のどが炎症を起こし神経が刺激されるため、痛みを感じる; ウイルスや細菌に感染して起こるのどの痛み .
のどの痛み 炎症?
のどの“炎症”が、痛みや腫れを引き起こす ところがのどが乾燥すると、この防御機能が低下し、ウイルスや細菌に感染しやすくなります。 風邪のウイルスなどに感染するとのどの細胞が破壊され、炎症が生じます。 この炎症が、痛みや腫れの原因になるのです。 炎症が起こる原因はウイルスや細菌の感染だけではありません。
喉の炎症 いつまで?
治療方法 喉の痛みが強く、食事や水分を摂りにくくなりますが、脱水症状をおこさないように水分は必ず摂取しなければいけません。 鎮痛剤や抗生物質を使用して、安静にしていれば、数日~1週間ほどで治まることがほとんどです。
のどの痛み 腫れ?
のどの奥の左右両側にある扁桃が、細菌などの感染により炎症を起こしたものが「扁桃炎」です。 扁桃は赤く腫れ、しばしば白い膿を持ちます。のどの強い痛み、つばを飲み込むときの強い痛みがあり、高熱を出すこともあります。 安静が必要です。 扁桃の膿を取ったり、うがい、抗菌薬の内服などで治療します。
喉がイガイガして咳き込む何科?
・咽喉頭異常感症・気管支炎・喘息など。 これらの病気は、主に呼吸器内科や耳鼻咽喉科の専門分野になります。 喉の違和感の他にも、咳や息切れ、呼吸の苦しさなどが出現している場合には、迷わず「呼吸器内科」を受診しましょう。