喉頭は、いわゆる「のどぼとけ」にあたる部分を指し、のどの入り口の両側にあるのが扁桃(正しくは口蓋(こうがい)扁桃)です。 のどの構造. 呼吸・嚥下(えんげ)・発声 .
喉の痛みはどのような原因で起こりますか?
おおくの喉の痛みは「喉に炎症がおこっている」ために自覚する症状です。 喉の痛みはさまざまな原因で起こります。 例えば、溶連菌などの細菌性の感染症。 インフルエンザウイルスやアデノウイルスなどのウイルス性の感染症。 その他にも、空気の乾燥やタバコ、喉の使いすぎ、飲酒などさまざまな原因で喉の痛みは起こります。 ほかには、喉の炎症が起きていなくても、痛みを感じる病気もあります。 代表的な病気は逆流性食道炎や甲状腺の病気です。 「喉の痛み」といっても、患者さんそれぞれに原因がことなっています。 喉の痛みが続くときや、喉の炎症がないのに痛みが続く場合は、何らかの病気を疑って、病医で詳しく調べることをおすすめします。 新型コロナウイルスの感染の初期症状の1つに、喉の痛みや違和感があります。
喉の痛みは軽い風邪でも生じる症状でありますか?
「喉の痛み」は軽い風邪でも生じる症状であり、多くの人が何度も悩まされた経験があると思います。 喉の痛みは、喉の粘膜にウイルスや細菌が感染して炎症を引き起こすことで生じることがほとんどです。 一般的な風邪では、喉の痛みの他に鼻水や咳などの症状も生じますが、熱が出た場合には病院へ行くことが多いでしょう。 しかし、喉の痛みは発熱を伴わないこともあり、こういった場合、病院を受診する人は少ないように思います。 ですが、熱がなくても喉の痛みは体が悲鳴を上げているサインです。 中には重篤な病気によって喉の痛みが引き起こされていることもあり、喉の痛みを放置するのは非常に危険です。 ここでは、熱がない時の喉の痛みの原因と対処法、病院受診の目安を詳しく解説します。 ※この情報は、2018年6月時点のものです。
喉が痛くてつばを飲むのもつらいですか?
喉が痛いという症状は、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。 自然に治ることもありますが、原因によっては何らかの対応が必要な場合もあります。 喉が痛くてつばを飲むのもつらい
痛みを始めとした喉の症状がある場合には内科を受診するのがよいですか?
痛みを始めとした喉の症状のみがある場合には耳鼻咽喉科への受診をおすすめしますが、その他の身体症状がある場合には単なる咽頭炎だけでなく何らかの病気が原因のことも考えられるため、内科を受診するのがよいでしょう。 喉の痛みは発熱がないこともあり、自然に治るのを待つ人が多いと思います。 しかし、発熱がなくても長引く喉の痛みや、他の症状がある場合には炎症が慢性化していることや、他の重篤な病気が原因である可能性があります。