はい、内科でも診れます。 花粉症はアレルギー性の病気であり、主に鼻や眼に症状が現れますが、場合によっては気管支にもぜんそく症状として現れることもあります。 このように、鼻なら耳鼻科、眼なら眼科という対応ではなく、アレルギーというおおもとにアプローチする必要があるため、本来内科が診療する病気と考えてもおかしくありません。
花粉症 耳鼻科 どっち?
くしゃみ・鼻みず・鼻づまりという鼻炎症状がとくに気になる場合は、耳鼻咽喉科を受診するのがおすすめです。 花粉症であることがはっきりすれば、目のかゆみについても対応してくれます。
風邪 内科 耳鼻科 どっち?
「喉が痛い」「鼻水が止まらない」など、特定の症状が強く表れている場合は、その専門科を受診するのがおすすめです。 喉や鼻の症状が強い場合は耳鼻科。 咳、たん、身体がだるいなど、呼吸器や全身症状の場合は内科を受診するのが良いでしょう。
インフルエンザ 耳鼻科 内科 どっち?
インフルエンザの疑いがある場合、内科でも耳鼻いんこう科でも構いません。 どちらでもインフルエンザの検査や治療を受けることができます。
喘息 耳鼻科 内科 どっち?
喘息、アレルギー性鼻炎、喉頭アレルギーというのはいずれも気道のアレルギーであり、合併することも多く、また刺激に敏感で、咳も共通の症状です。 違いというと、アレルギーの部位が多少異なるくらいで、内科で治療を受けても耳鼻科で治療を受けても大きな差はありません。