住民税の場合は、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に控除され、会社員の方であればその6月頃にお勤め先にて配布される住民税決定通知書にて確認ができます。 一方、所得税からの控除がある場合は、確定申告の際にご指定された振込口座へ還付されます。
ふるさと納税したら住民税がいくら減るのか?
住民税控除額の計算方法について 住民税からの控除(基本分)の計算式は「(ふるさと納税額-2,000円)×10%」となります。 つまり、2,000円の自己負担額を除いた分の10%分が基本の控除額です。 なお、控除対象の寄附額は、総所得金額などの30%が上限と決められています。
ふるさと納税 控除 何月から?
ふるさと納税をした翌年の6月以降に納付予定の住民税から控除されます。 会社勤めの方であれば、6月頃、お勤め先に届く本年度の通知書(住民税決定通知書)で寄付金の税額控除額が確認できる場合があります。 ふるさと納税をした年分の所得税から還付されます。
ふるさと納税は住民税の何割?
原則的に一律10%です(都道府県民税4%、市区町村民税6%)。 税額を算出した後に、その税額から差し引く額のことで、住民税には「配当控除」、「寄附金税額控除」、「住宅ローン控除」、「調整控除」などさまざまな控除があります。 ここまでで、ふるさと納税の控除額目安に関するご説明は完了です!
ふるさと納税 住民税 いつ戻ってくる?
税金の控除を受けるためには、確定申告(翌年3/15まで)またはワンストップ特例制度(翌年1/10まで)の手続きが必要です。 所得税の控除は、確定申告後1~2ヶ月で指定口座に振込みで還付され、住民税の控除は、寄付をした翌年6月から1年間、毎月の住民税が軽減されます。