いんきんたむし・ぜにたむしに効く市販薬|抗真菌成分配合 ハイミズムシールEXクリーム|かゆみ・赤みに ラミシールAT液|有効成分が抗真菌成分のみ配合 ピロエースZ軟膏|保護効果の高い軟膏タイプ
いんきんたむしってどんな症状?
どんな症状? 股部周辺に円形~半円状の赤い小さく盛り上がった発疹(丘疹)や膿をもった水疱が現れ、拡大していきます。 輪を描いたように辺縁が環状に赤く盛り上がり、輪の内側は治っているかのように見える、特徴的な発疹がみられます(必ずしも環状にならない場合もあります)。
いんきんたむしは治りますか?
・いんきんたむしは、白癬菌というカビの仲間が股間のあたりに感染して起こり、股間やその周り、股、おしり、太ももなどに症状が出ます。 ・丸く赤い発疹が出て、強いかゆみがあります。 ・白癬菌が顕微鏡で確認された場合、抗真菌薬という薬を使います。 ・治療には1か月から4か月くらいかかります。
いんきんたむし 薬 いつまで?
股部白癬(いんきんたむし)では2週間、足白癬では4週間以上外用します。
いんきんたむし ほっとくとどうなる?
白癬菌を洗い流さずに放置していると、白癬菌が角質層に入り込んでしまいます。 角質層に侵入した白癬菌が増殖していくことで、股部白癬を発症します。 白癬菌は高温多湿の環境を好み、汗をかく夏場などは増殖しやすくなります。 冬場でも重ね着をするなどして湿気がこもっている状態が長く続くと股部白癬を発症する可能性があります。