4. 歯を失った場所の歯ぐきを切開し、あごの骨を露出させドリルで穴を開けます。 穴を開けたところに インプラントを埋め込みます。 インプラントを埋め込んだらその上に土台となるアバットメントを取り付けます。 . インプラントと骨が結合したことの確認ができたら、型取りを行い人工歯の製作にかかります。
インプラントにするにはどのくらいの期間がかかる?
手術自体は1~2日で終わるインプラント治療ですが、インプラントがあごにしっかりと結合するまでの期間が必要になります。 結合するまでにかかる期間は、上あごで6か月以上、下あごで3か月以上必要だといわれています。 治療期間全体としては、上あごで約12か月、下あごで6か月程度が必要になります。
インプラント 取れたらどうする?
そのため、応急処置としては、抜けた人工歯をなくさず保存し、むき出しになったアバットメントやインプラント体には触らないようにしましょう。 これは、人工歯がそのまますっぽりと外れた場合も、欠けてしまった場合も同じです。 最もやってはいけないのが抜けた人工歯を元に戻して、再び使おうとする行為です。
インプラント手術 何時間?
インプラントが1本の場合には、30~60分程度が一般的です。 インプラントが3本程度の時にはプラス15~30分程度時間がかかります。 また、インプラント手術と同時に骨再生をする場合には事前に骨再生術を行う場合より時間が短く、10~30分程度の時間で行うことができるでしょう。
インプラントの違和感いつまで?
インプラント治療を終えた直後の違和感 インプラント治療後に違和感が発生するのは、当然といえば当然です。 そしてこの違和感は時間とともに軽くなり、普通は何も処置しなくても自然消滅します。 手術を終え、麻酔が切れたころに違和感が発生するかもしれません。 痛みや不快感といった症状が現れるかもしれません。