イトリゾールとは?イトラコナゾールの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版)作用 · 特徴 · 注意 · 効能
水虫薬 効果 いつから?
今ある水虫の薬はよく効きますので、通常の足白癬であれば、塗り薬を毎日つければ、約2週間程度で良くなります。 しかし2週間程度の外用では白癬菌は完全に消失せず、残っています。 しかし多くの患者さんは、自覚症状が消失すれば治ったと思い、治療を中止してしまいます。
水虫薬はいつまで続ければいいか?
白癬菌の数が少なくなると水虫の症状はおさまってしまいますが、そこで塗るのをやめてしまうと次の夏にまた再発することがあります。 そうならないためには、症状が無くなってからもしばらく(1か月以上)は薬を塗り続ける必要があります。 薬を塗る期間は通常の足白癬で3か月以上、角質増殖型では6か月以上が目安です。
イトリゾール 何日?
通常、成人はイトラコナゾールとして1回200mgを1日2回(1日量400mg)食直後に1週間経口服用し、その後3週間休薬する。 これを1サイクルとし、3サイクル繰り返す。 なお、必要に応じ適宜減量する。
イトラコナゾール 食直後 なぜ?
抗真菌剤のイトラコナゾールカプセル剤もその一つで、空腹時に投与すると最高血漿中濃度は食直後の約40%にとどまるため、空腹時ではなく食直後の服用となっています。 逆に、食後に飲むことにより吸収が低下して効果が下がるものがあります。