頬筋とは顔の両頬の下部分、口角の横にある筋肉です。 主に口角を外側に引き上げ、頬を歯列に押し付ける働きがあります。 また頬の脂肪を支えたり、頬を膨らませたり凹ませたりする動きを担っています。
口筋 どこ?
口筋(こうきん)は頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての筋肉の総称。 筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。 人間の口筋は、大頬骨筋、小頬骨筋、口角下制筋、口輪筋、上唇挙筋、口角挙筋、上唇鼻翼挙筋、頬筋、下唇下制筋、オトガイ筋によって構成される。
頬とはどこ?
顔の側面あたり、目の下で 鼻の脇にある、柔らかな部分のこと。 ほほ、ほっぺ、ほっぺたとも。 咀嚼(もしくは、それに近い行為)を行う動物(ヒトを含む)の顔の構成部位の一つ。 眼窩・口・耳の間に位置し、口器を膜状に包み込んでいる肉(外側は皮膚、内側は筋肉・粘膜など)のことである。
頬のたるみ どこの筋肉?
頬のたるみは主に頬筋や大頬骨筋、小頬骨筋の衰えが関係していますが、顔にはそれ以外にもさまざまな表情筋があります。 表情筋はそれぞれ連動しているため、本格的にたるみにアプローチしたい人は、頬の筋肉以外もトレーニングするのが理想的です。
大頬骨筋 どこ?
口角のあたりからこめかみにつながる筋肉。 頬を上げるときに使われる。 ここの筋肉が衰えると頬が下がり、ほうれい線ができやすくなる。