問診で自覚症状、病気の経過、既住歴、家族歴、ヨードの取り過ぎがないかを確認し、触診によって甲状腺のしこりの大きさ、形の異常などを調べます。 その後、血液検査、超音波検査、細胞診検査などを行います。 血液検査では甲状腺ホルモン値、甲状腺自己抗体、甲状腺機能異常がもたらす肝機能の検査、コレステロール値を測定。 12 окт. 2021 г.
甲状腺 検査で何がわかる?
病院での甲状腺ホルモンの測定は、ほとんどの場合血液中のFT3、FT4 、TSHを測定し、甲状腺機能の評価を行います。 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や甲状腺機能低下症(橋本病)などの診断に大変有用です。
甲状腺の検査はどうする?
超音波を用い、甲状腺の大きさ形、しこりの有無・位置、内部の血流など甲状腺の状 態を観察する検査です。 検査の方法:仰向けで寝た状態で首の部分に ゼリーを塗りプローブを当て検査します。 10 分程度で終了する簡単な検査です。
甲状腺機能検査は何科?
甲状腺の腫れに気づいたら「内分泌内科」または「耳鼻いんこう科」を受診しましょう。 ご自身にかかりつけの内科がある場合は、まずはそこで相談し、専門医を紹介してもらうことも1つの方法です。
甲状腺検査って何?
脳の下垂体から分泌されて甲状腺の機能を調節する『甲状腺刺激ホルモンTSH』と、甲状腺から分泌される『甲状腺ホルモンFT3とFT4』を測定します。 3つを測定する事により、甲状腺の機能が低下しているが、治療を必要とするレベルでないなど、甲状腺の機能がかなり詳細にわかります。