肩こりが悪化すると交感神経が優位になり、ますます血行が悪くなります。 その結果、顔の毛細血管が収縮して血流が悪化し、顔色が悪くなるのです。 また十分に血液が行き届かないことで肌の新陳代謝にも悪影響が及び、顔の肌トラブルにも繋がります。
肩が凝る どんな感じ?
肩こりとは、 肩から首の周辺の筋肉が緊張し、重く感じる状態のことをいいます。 「痛い」「重い」「苦しい」「だるい」「張っている」「ジンジンする」「冷たい」など、人によって感じ方もさまざまです。 さらに、感じ方だけでなく、肩こりになる原因も人によっ て異なります。
肩が凝るってどういうこと?
肩こり(肩こり痛)とは? 首から肩・背中にかけての筋肉がこわばり、だるさ、重さ、疲労感、ときに痛みを感じる症状が肩こり(肩こり痛)です。 関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅の広い筋肉がその中心となります。
筋肉が凝るとどうなる?
筋肉は酸素が少なくなると硬くなる性質があります。 筋肉が固くなれば、更に血行不良が進み、乳酸がたまり、、、と悪循環に陥ります。
肩甲骨が凝るとどうなる?
また、肩甲骨が硬く詰まった感じになるだけでなく、背中の血流が悪くなり、頭に血がめぐりにくくなります。 血がめぐらなくなると、酸素も行き渡らなくなりますから、頭痛を起こしやすくなります。