日本人の平均体温は36.89℃ もちろん個人差はありますが、約7割の人が健康な体温と言われる36.5℃~37.2℃の範囲に収まるとされています。 一方、平熱が36℃以下の人は「低体温」といわれます。 27 апр. 2021 г.
平均体温はどのくらい?
10歳から50歳前後の健康な日本の男女3000人以上に対し、実測で30分測ったときの体温の平均値は、36.89℃±0.34℃(ワキ下検温)になります。 また、全体のおよそ7割の人は36.6℃から37.2℃の範囲に入りますが、少しくらいこの範囲からずれていても、おかしくはありません。
大人の微熱は何度?
医学書の発熱に関する記載を調べてみると、原因不明熱の定義として「38.3°C(=101°F)以上の発熱が3週間以上続く場合…」とか、慢性疲労症候群の診断基準として「微熱(37.5°C~38.6°C)或いは悪寒があり…」とかの表現は見つかりました。
平熱の違い なぜ?
平熱には年齢差があります とりわけ乳幼児は、体重あたりの熱産生量が多いため、もともと体温が高めです。 そのうえ、成人では体表から測る腋窩温などは体の中心の温度(コア温)より低いのですが、乳幼児では筋肉や皮下脂肪が発達していないため、コア温に近い値になります。
大人の平熱は何度ですか?
日本人の平均体温は36.89度 実は、日本人の平均体温は36.89度±0.34度※と言われています。 驚くことに、37度は日本人の平均的な体温の範囲に入っているのです。 そのため、37度の平熱の人がいても決しておかしくはないのです。