健康的な便は、おおよそ全体の70~80%程度が水分といわれています。 水分量が60%以下では硬くコロコロした便になり、便秘の状態に。 水分量が90%以上になると下痢の状態になります。
下痢をほっておくとどうなるのですか?
下痢が続くと脱水や栄養障害が起きたり、肛門の周りに痛みや炎症が起きたりして、心身ともに負担がかかります。 命に関わる状態になる場合もあるため、速やかに対処することが大切です。
下痢とはどのような状態?
下痢とは? 頻繁に便意をもよおし、排便回数が多くなるというだけでなく、便の水分量が多くなり、軟便やかゆ状の便となって出てくる状態を下痢とよびます。 正常な便の水分含有量は75〜80%ですが、80%を超えると、便は本来の理想的な固形状の形を失い、時には水のようになることもあります。
何で下痢になるのか?
下痢は便の水分が多いため、排便回数が頻回の状態です。 下痢は、 1)腸管の運動が活発になる 2)腸管の吸収障害がおこる 3)腸管粘膜の透過性が亢進する 4)腸管内に吸収できない物質が存在する などによりおこります。
排便 何性?
体外に排出された尿、便はアルカリ性に 通常、尿は弱酸性ですが、排泄後は雑菌に分解され、時間と共にアルカリ性に変化します。 また、便にはアルカリ性の消化液が含まれており、下痢便は残った消化酵素でpHが高くなります。
