厚生労働省によると、日本人の「平均寿命」と「健康寿命」について、平均寿命は、男性が79.55歳、女性が86.30歳となっています。 一方で健康寿命は、男性が70.42歳、女性が73.62歳とのことで、この2つを比較してみると、男性は9.13年、女性は12.68年も差があることになります。 20 июл. 2020 г.
健康寿命 いつから?
厚生労働省は2000年、「健康日本21」で健康寿命の延伸を目標に掲げ、その後2019年には、2040年までに男女とも健康寿命を3年以上延伸し、75歳以上となる目標を定めました。 さらに、健康寿命延伸のための施策として、2025年までの具体的な工程表を発表。
平均寿命とはなにか?
平均寿命とは人が生存する平均年数、つまりは0歳の乳幼児が生存するだろうと考えられる平均年数のことを意味する。 平均寿命は、その年の死亡者年齢を平均したものではないことには注意。 似たような言葉に「平均余命」がある。 平均余命とは、ある年齢の人が、その後何年間生きることができるかという期待値のことを意味する。