塾代や習い事代をふくめたお子さんの教育費の総額がおおよそいくら必要なのかという情報は意外にも普段からあまり耳にしないものです。 幼稚園(3歳)入園から大学卒業までの .
教育費 いくらぐらい?
日本政策金融公庫の2019年度「教育費負担の実態調査結果」によると、大学卒業までの教育費用は国公立で平均4,994,000円、私立大学文系で平均7,170,000円、私立大学理系で平均8,217,000円となっています。 ここでも、国公立と私立の間では少なくとも200万円以上と大きな教育費の差が生じています。
教育費 いつまでにいくら?
まとめ 子ども1人あたりにかかる教育費の総額は、約1,000万円~2,500万円と幅があります。 しかし、その全額を貯蓄する必要はありません。 教育目的での貯蓄額は、大学進学までに300万~500万円程度が目安です。
教育費 どこまで?
教育費は入学金、授業料のほか、学校の寮費、通学交通費、修学旅行代や給食費も含まれます。 さらに500万円までは進学塾、水泳、英語、ピアノといった習い事にも適用されます。 適用となる受贈者は0〜29歳。 ただし、23歳以上は習い事代が非課税の対象外となります。
教育費 積立 いくら?
貯めるお金は、最も教育費がかかる大学4年間を乗りきるために、いくら必要かがポイントと宮里さんは言います。 「最低ラインとして、18歳までに大学費用の半分である300万~400万円は貯めておきたい」と宮里さん。