事業者が利用者(要介護者、要支援者)に各種介護サービスを提供した場合に、その対価として事業者に支払われる報酬のことです。 原則として、介護報酬の7割から9割は介護保険から支払われ、1割から3割は、利用者の自己負担となります。 介護報酬は、サービスごとに厚生労働大臣が定める基準により算定されております。 21 февр. 2019 г.
介護報酬額の決定 どこ?
(3)介護報酬の基準額は、介護保険法上、厚生労働大臣が審議 会(介護給付費分科会)の意見を聴いて定めることとされて いる。
介護費用 どこから?
「介護保険」は誰がお金を払っているの? 介護保険の運営主体である保険者は、区市町村です。 そして介護保険の財源は、公費が50%・保険料が50%となっています。 公費50%のうち、保険者である区市町村が12.5%、都道府県が12.5%、国が25%を負担しています。
ケアマネージャーの給料はどこから出てる?
ケアマネージャーの報酬は居宅介護支援費として介護保険から全額支払われています。 もし事業所や施設などに所属せずに独立してケアマネージャーの仕事をしている場合には、この居宅介護支援費がそのまま収入となるということです。 他には居宅介護支援費以外に、委託料というものが入ることもあります。
介護報酬はいつはいる?
国保連は居宅介護支援事業者とサービス提供事業者が報告(伝送)した実績データを突合し、合致していれば翌々月25日にサービス事業者に介護報酬を支払います。 合致していないサービスがあればサービスごとに返戻となり、誤りを訂正して次回の伝送時に合わせて再請求することになります。