「要介護認定調査」とは、市区町村に要介護認定を申請した際、原則として1~2週間以内に訪問調査員(認定調査員)が自宅などを訪ねて、要介護者の心身の状態についての聞き取り調査を行うことです。
介護認定調査 何項目?
介護認定調査には、基本調査項目というものがあり「身体機能・起居動作」「生活機能」「認知機能」「精神・行動障害」「社会生活への適応」の5項目に分けられます。
認定調査 何?
認定調査とは、要介護・要支援認定の申請書を提出すると、要介護認定の申請を受けた市町村が、認定調査員を訪問調査に派遣し、本人や家族に聞き取りを行う事です。
要介護認定 訪問調査 誰?
では、この介護認定調査はどのような人が行うのでしょうか? 新規の介護認定であれば、市区町村の職員や事業受託をした法人職員が介護認定調査を行います。 また介護認定を更新する場合は、上記の職員のほかに厚生労働省が定める介護事業者やケアマネジャーも介護認定調査を行うことができます。
介護認定調査員 どんな人?
介護認定調査員とは、介護保険の要介護認定の1次判定に必要な情報を収集するために、聞き取り調査を行う調査員のことです。 調査対象者の自宅を訪問して対象者本人やご家族から心身の状態に関する聞き取りを行い、調査票や意見書にまとめます。 調査対象者の要介護度の決定に大きく影響するため、非常に重要な役割を担っているといえます。