結露は、室内と室外の温度差が大きく、さらに室内の湿度が高く、空気中に多量の水蒸気が含まれている状態の時に発生しやすくなります。 そのため、室内の温度や湿度を上げすぎないように気を配ることが、結露の防止に繋がります。 特に、窓際や天井付近は気温差があり、湿気も滞留しやすい場所です。 26 февр. 2021 г.
結露がすごい なぜ?
外気や氷などで冷やされた窓ガラスやグラスに、室内の暖かい空気が触れることで、空気も冷やされていきます。 空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化(凝縮)して窓ガラスやグラスなどの表面に水となって現れます。 これが、結露のメカニズムです。
なぜ結露を取るのか?
繰り返しになりますが、結露の1番の対策は湿気をなくすこと。 当たり前のようなことに感じますが、除湿機などで除湿をしてあげることも効果的です! 部屋の湿度が40%~60%になるよう調整しましょう! 市販の除湿剤などでも、置いておくだけでしっかり効果を発揮するので、試してみてください!
団地 結露 なぜ?
そもそもなぜ団地は結露が起こりやすいのでしょうか? ちょうど、夏にアイスコーヒーのコップに水滴が着くのと同じ理屈です。 団地の外壁はコンクリートでできているのですが、実はコンクリートは熱を伝えやすい材料で、これがちょうどガラスのコップの要領で外の空気に冷やされると、暖かい室内側に結露が発生してしまうのです。
家 結露 なぜ?
結露の主な原因は寒暖差です。 外気と室内の空気に温度差があると、外気で冷えた窓ガラスやサッシが部屋の暖かい空気を冷やし、室内の水蒸気を水滴にします。 これは暖かい空気の方が冷たい空気より水蒸気を多く含むことができるため、空気中に抱えきれなくなった水蒸気が水滴になるからです。