解熱剤、鎮痛剤、鼻水止め、咳止め、吐気止め、下痢止めなどのお薬は、症状を . 2~3日飲み続けて効果が出てきますし、症状が改善しても、菌が残り、中身まで十分 .
解熱剤でどれくらい下がる?
解熱剤の効果は、使用後30分~1時間で現れ、数時間続きます。 一般に、解熱剤の効果で下がる体温は、1℃~1.5℃程度です。 40℃など高熱時には、38℃台まで下がれば解熱剤の効果は出ているのです。 いつも平熱まで下がるわけではありませんので、使いすぎには注意しましょう。
解熱剤 いつまで飲む?
たとえば、風邪のときに処方される、熱を下げる「解熱剤」や、痰を切りやすくする「去痰剤」、咳をおさえる「鎮咳剤」などがそうです。 こうした薬は、症状をおさえることが目的なので、その症状が出なくなったら服用する必要はありません。
解熱剤 いつから?
解熱剤を使う目安は38.0℃~38.5℃ですが、食事のとり具合や全身の元気の良さ、水分摂取の程度などをみて、臨機応変に使ってください。 また、生後6ヶ月未満の乳児は解熱剤を使用すると、体温を下げすぎてしまうことがあるため、使用する場合は医師に相談してからの方が良いでしょう。
解熱剤は何度以上で飲む?
38.5度以上になったら使いなさい、と指導をする先生が多いようですが、40度近い高熱でも子供が元気なら使う必要はありません。 逆に38度そこそこでも熱のために元気や食欲がない場合や、熱がなくても痛み止めとして使いたい場合には解熱剤(=鎮痛剤)を使ってみて結構です。