発作は、多くの場合1~2分で止まりますが、5分以上続くと自然に止まりにくくなり、30分以上続くと脳に重い障害を残す可能性が高くなり、ときに命にかかわることもあります。
痙攣重積 何分?
けいれんが続いている状態を、けいれん重積 status epilepticus といいます. また短時間に繰り返し痙攣発作が起る場合もいいます. 一般的には、30分以上けいれんが、持続した状態をさします. 今では、10分も続けば、重積と言うそうです.
てんかんの発作何分?
発作は通常1~3分続きます。 単純部分発作から続くこともあれば、突然複雑部分発作から始まることもあります。 脳のどの部分が興奮するかにより、意識障害に伴ってどのような症状があらわれるか異なります。
痙攣発作 何分?
たいていの「けいれん」は1-2分以内に終わり、後遺症を残すことはありません。 毛布あるいは敷物の上に寝かせて下さい。 そして、患者さんが危険な場所にいるときには、安全な場所へ移してあげて下さい。 ピッタリとした衣服、特に襟元がきつい場合には緩めてあげて下さい。
発作 何分?
けいれんが体の一部に留まり、全身に拡がらない時は、本人の安全に気をつけて、そのまま様子を見ます。 また、全身にけいれんが起きた場合でも、普通は1分~数分で発作は収まり、その後10~20分以内に意識が回復することが多いのでそのまま様子を見ていてかまいません。